借金が返せない時は

人生の様々なタイミングで必要になるお金は時に巨額になり、まかない切れず借金をすることになるという人は非常に多いです。教育費や奨学金、住宅ローンなどをはじめとして、病気などのやむを得ない理由やギャンブル、リストラなど誰にでも借金をしてしまう可能性はあります。

基本的に借金というのは、返済能力があることを前提にお金を貸してもらうことです。本人に返せなければ保証人に返してもらえるという根拠がなければ、銀行はお金を貸してはくれません。ですが、複数の消費者金融やカードローンを使って借り入れをしてしまい借金が巨額になってしまったり、金利の高い業者から借り入れをして利息が膨れ上がってしまったり、順調に返済していたにも関わらず何らかの理由で収入が減ってしまい払えなくなるなど、借りられたが返せないという状況に陥ることはあります。

お金を貸した側としては返してもらえなければ困ってしまいますが、本人も連帯保証人も払いきれないとなれば回収する方法がありません。明らかに返済能力がない場合、借金を減額して一部だけでも返済してもらったり、どうしても無理という場合には財産も借金も全て手放すという手段があります。そのような方法をまとめて債務整理と呼びます。債務整理には大きく分けて3つの種類があり、デメリットがないわけではありませんが、新たな人生をスタートさせるきっかけとしての手段といった面も持っています。それぞれの違いや債務整理後の生活について説明します。